～ はじまり ～

実家の神社で巫女を務める女子高校生・シャガは、いつものように商店街で噂だという怪奇事件を追うことになる。

同じように事件を追うセバスチャンをはじめ、恵果やアムンと出会い、事件に裏があることを察するが―――

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～ そして ～

頻発する事件の黒幕・鵺と、依代となった少年、それに加担する3人と対峙することになるシャガたち。

「神様なんて、この世にはおらんのや」

それぞれの想いの交錯する街で、シャガはどんな夢を見るのか―――

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～ それから ～

シャガの髪留めに鵺を封印することで戦いは終わった―――はずだった。

結局、商店街では今日もどこかで怪しい事件の噂がちらほら。

平凡な高校生活をおくる暇もなく、シャガは仲間の力を借りながら、日々奮闘するのであった。